ハイノップ®(精密無電解ニッケルめっき)
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Q
ハイノップめっきは何μmまでできますか?
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A
2000μm(2㎜)まで実績があります。理論上はもっと可能です。
ご要望があれば、何ミリでも挑戦します。
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Q
本当にノンピンホールですか?
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A
成膜時に水素ガスを排出する無電解ニッケルめっきですので、正直に申しますと100%ノンピンホールは困難です。
しかし、共和産業独自のめっき液・処理方法により、限りなくゼロに近いです。
またたとえピンホールがあったとしても出荷時の検査で確実に発見できます。
安心してご利用ください。
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Q
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Q
ハイノップめっきの硬度はいくつですか?
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A
ビッカース硬度で540HV(HRC52)です。
熱処理を施すことで、最大960HV(HRC68)まで硬化できます。
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Q
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Q
熱処理したら色が変わるのではないですか?
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A
はい、熱処理を施すと200℃から少しずつめっき皮膜の色が変わります。
ただし、雰囲気炉や真空炉で熱処理を施した場合は変わりません。
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Q
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Q
アルミにめっきできますか?
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A
アルミへのめっきは共和産業の得意とするところです。
当然ノンピンホールで、ミリ単位の超厚膜でも、大面積の品物も剥がれなく成膜できます。
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Q
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Q
セラミックスにもめっきできると聞いたのですが?
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A
セラミックスへのめっきも、共和産業の得意とするところです。
アルミと同じく、ノンピンホールで数十μm~超厚膜が可能です。
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Q
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Q
アルミやセラミックスのほかには、どのような素材にめっき可能ですか?
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A
チタン・超硬・CFRP・ガラスへのめっきの実績があります。
もちろん、ノンピンホールで厚膜ですが、材質によっては難しい場合もありますので、詳しくはお問い合わせください。
また、どのような新しい素材でも挑戦しますので、お気軽にお問い合わせください。
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Q
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Q
寸法調整に使えますか?
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A
はい、使えます。寸法調整のご依頼は最近増えております。
ハイノップであれば、SUS・鉄だけでなく、アルミ・超硬など様々な素材に、数十μm~数百μmのめっきが可能で、かつマスキングによって限られたエリアにのみのめっきが可能で、寸法調整にはうってつけです。
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Q
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Q
納期はどれくらいですか?
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A
めっき膜厚とマスキングの難易度によります。
マスキングの難易度がそれほど高くない場合、~200μmまでであれば、最短で弊社着日の翌日には出荷できます。
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Q
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Q
大きさはどのくらいまで対応できますか?
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A
弊社で所有する一番大きなめっき槽で、長さ1800㎜のロール・対角55インチのプレートがめっきできます。
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Q
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Q
トップコートめっき(保護めっき)は出来ますか?
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A
はい、出来ます。
膜厚0.2μmから可能です。
ただ、サイズに限りがあります。詳しくはお問い合わせください。
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Q
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Q
クロムめっきには対応していますか?
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A
申し訳ございません、クロムめっきは対応しておりません。
ただ、めっきの硬さであれば、無電解ニッケルめっきも熱処理を施せばクロムめっき並みに硬くなりますので、無電解ニッケルめっきもご検討ください。
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Q