ボイラー更新
- ニッケルめっき
お盆休みの期間中に、ボイラーを更新しました。
およそ10年ぶりです。
新しいボイラーはほぼワンプッシュ全自動で動き、操作性管理性に優れます。
わずか10年ですが機器の進化を実感します。
操作管理性向上の威力は絶大です。
従来1時間近くかかっていた作業が数分で完了する上、機器自体もコンパクトになり、
これまではボイラー室では体をねじらせて作業していたのが、真っすぐ立ったまま
作業ができるようになり、作業の苦痛から解放されました。
これにより、これまでボイラー管理に要していた注意力と時間をめっき処理に
振り向けることで、めっきする品物の品質向上に、さらに注力できるようになります。
効果や影響が目に見えてわかりやすい設備投資は、経営者として楽しいですね。
このブログを書いた人
鈴木 教永
代表取締役